私立・公立・国立の小学校の違い

私立、公立、国立の小学校の違いって何でしょう。私立の小学校は、学費が高いけれども環境がいいところが多いです。先生は指導力が高く、勉強をする意欲をもった生徒が多いようです。勉強するのが当たり前と考えているのです。私立の小学校は、各学校によって独自のカリキュラムがあるのもポイントです。文部省から定められている基準は最低限守った上で、英語に力を入れている学校や、「宗教」の時間を取り入れている学校など様々です。公立小学校は、自分の住んでいる地域の小学校に、近所の子供達と一緒に学べる場所です。国立小学校は、大学附属の小学校で、倍率が高く、実力考査に抽選があります。大学の附属なので、大学と連携した授業が受けられる場合があります。

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公立の小学校の学費

公立の小学校には、学費というものはなく、支払わなければならないのは、給食費とか教材費などです。給食費は学校や学年によって変わりますが、大体、月4000円程度というのが多いようです。教材費は、学年によってリコーダーや習字道具、裁縫道具などといったものが必要になります。そして、PTA会費があり、これも学校によって様々ですが、数百円〜多くても4000円くらいです。

国立の小学校の学費

国立の小学校の学費は幅が広いです。公立小学校のように、授業料はなく、給食費や教材費だけというところもあります。首都圏の有名な小学校(筑波大学附属小学校やお茶の水女子大附属小学校など)では、初年度の学費が大体20万〜30万くらいの間、2年目からは大体、年間10万円程度というところが多いです。

私立の小学校の学費

私立の小学校の学費は、高いですよね〜。学校によって様々ですが、一部ご紹介します。 明星小学校(東京)は、初年度の学費が41万円、2年目からは年間51万円です。同志社小学校(京都)は、初年度の学費が約130万円、2年目からは約120万円です。成蹊小学校(東京)は、初年度の学費が約130万円、2年目からは約100万円です。聖徳学園小学校(東京)は、初年度の学費が約140万円、2年目からは約80万円です。立命館小学校(京都)は、初年度の学費は約130万円、2年目からは約100万円です。やはり、かなり高額ですね。小学校というと6年間ですから、経済面とそして小学校の環境がお子様に合うかどうか、ということをよく検討して受験する小学校を決めることをオススメします 。

小学校の学費

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