湿布によるかぶれ

湿布って様々な痛みの症状に活用されていますよね。肩こり、腰痛、捻挫、筋肉痛、ぎっくり腰、腱鞘炎。肩こりや腰痛は多くの人が辛い経験をされていると思います。肌はそんなに弱くないはずだけど、湿布でかぶれてしまった…などどいう方も多いのではないでしょうか。なぜ、かぶれるのでしょう。それは、湿布に使用されている成分に対して皮膚がアレルギー反応を起こしているからです。ですから、A社の湿布だとかぶれないけど、B社の湿布ではかぶれてしまったということもあるのです。自分の肌に合っている湿布を見つけるのは大変かもしれませんが、探してみることをオススメします。

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湿布でかぶれない方法

ちょっとした工夫で、かぶれにくくする方法があります。例えば、湿布と肌の間にガーゼを1枚はさむといいですよ。貼る位置を少し変えたり、長時間貼ったままにしない、かゆみやうずうず感が少しでも出てきた場合は、すぐにはがす。汗をかいたら貼りかえる。後、貼るタイプの湿布ではなく、塗るタイプの湿布(塗り薬)などもあるので、どうしても貼るタイプの湿布でかぶれる場合は、塗り薬を試してみるのもいいかもしれません。モーラステープ(湿布剤)もかぶれにくいようです。

自然派の湿布

湿布は薬局やドラッグストアなどで販売していて、手軽に買えるので非常に便利ですが、かぶれが気になる方は、自然派の湿布を試してみてはいかがでしょうか。腹痛や腰痛にはこんにゃく湿布。板型のこんにゃくを鍋に入れて、水と塩を入れ20分程ゆでた後、タオルで包んで患部においてください。頭痛にはりんご湿布。りんごをすりおろし、こめかみに湿布するといいようです。関節痛や肩こり、腰痛などには生姜湿布。生姜湯を布に含ませ、患部に湿布します。

もし、かぶれてしまったら…

湿布を貼ってかぶれてしまったら、すぐに湿布をはがし、かゆみがある時は冷やすとかゆみがやわらぎます。しばらく様子をみて、ひどくなるようでしたら皮膚科に行った方がいいですね。やはり、専門医に見てもらうのが一番です。湿布でかぶれやすい人は、病院などで湿布をもらう時、最初にお医者さんに相談することをオススメします。

湿布のかぶれ

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