紫外線はシワやシミの原因となる他、皮膚がんなども引き起こす可能性もあります。日傘や帽子、サングラスなどで紫外線対策をされますが、目も紫外線を浴びています。目の病気を防ぐ為にも紫外線対策として目薬も加えてくださいね。
肌へのダメージがあるとして紫外線対策は、日傘やアームカバー、帽子、サングラスなどが主流ですが、実は目（眼球）も紫外線を浴びています。目が紫外線を浴び続けると、充血や炎症、更には角膜炎や白内障などの目の病気を引き起こす可能性があります。ＵＶカットのサングラスをかけるなどの対策もありますが、目に全く紫外線が入ってこないかというとそうではありません。サングラス＋目薬で、あなたの大切な目を紫外線から守りましょう。
目薬といってもどんな目薬でもよいのではありません。紫外線用の目薬というものが販売されています。オススメなのは「ロートＵＶキュア」ですね。ロート製薬㈱が４年もの年月をかけ紫外線から目を守る目薬を開発されたのです。紫外線による目の炎症にきくという硫酸亜鉛を配合し、目を健康にするための栄養素、ビタミンやアミノ酸も含まれています。紫外線対策だけでなく、目のかゆみ、目の疲れ、眼病予防、結膜充血、ハードコンタクト装着時の目のゴロゴロ感の緩和、などの時にも使用できます。
紫外線から目を守るグッズとして一般的なものは、サングラスやメガネです。サングラスはレンズの色が濃いと瞳孔が開いて、紫外線を多く浴びてしまうので気をつけてください。紫外線から目を守るためには必ずＵＶカット加工のしてあるものを選んでくださいね。ＵＶカット加工がしてあればレンズの色は透明でも大丈夫ですよ！サングラスやメガネのＵＶカットの表示は「ＵＶ－Ａ」のカット率が高いものを選ぶといいですよ。その他につばが大きな帽子や日傘を組み合わせるといいですね。最近では、ＵＶカットコンタクトなどもあるようです。
紫外線が出ているかどうかを確認できるシールやストラップ、コンパクトミラーなどがあります。シールは携帯などに貼ることができ、紫外線が少ないと白い状態、紫外線が弱いと薄い紫、紫外線が強いと濃い紫と変化します。紫外線の量が一目瞭然です。最近はＵＶカットの服なども売っていますが、そうでないものは白い服より黒い服の方が紫外線を通しにくいです。日傘や帽子なども濃い色のものを選ぶといいですよ。