鳴子の日帰り温泉

温泉って1泊2日や2泊3日でゆっくり行くのもいいですが、ちょっと空いた時間に手軽に入れる日帰り温泉もいいですね。鳴子の日帰り温泉は有名で、共同浴場、足湯、中には貸切できるところもあります。たくさんの温泉に入りたい時は、割引のある「湯めぐりチケット」というものもありますから、ゆっくり観光しながらいろんな効能のある温泉に入るのもいいですね〜。ここで紹介するのはほんの一部ですが、この他にもたくさんの温泉施設がありますので、いろいろと調べてみると安くて素敵なところがあるかもしれませんよ。

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鳴子日帰り温泉の共同浴場と足湯

共同浴場で有名なところは、「滝の湯」。「滝の湯」は千年の歴史をもった温泉です。午前7時半から午後10時まで営業、年中無休で入浴料金は150円です。「滝の湯」の人気は「風情がある」「ほっとする」「懐かしい気持ちになる」「安い」などで、遠方からわざわざ来る人もいるくらいです。そしてもう1つの共同浴場「早稲田桟敷湯」は入浴料金は530円です。こちらも午前7時半から午後10時まで営業、年中無休です。ここは、貸切露天風呂や再入湯券があります。足湯では、JR陸羽東線鳴子温泉駅にある「ぽっぽの足湯」や鳴子温泉駅から滝の湯に行く途中にある「ほっとパーク足湯」などがあります。足湯は、時間がない時に少し温泉気分を味わえていいですよね。足を暖めると体もポカポカになりますし。

鳴子日帰り温泉の外来入浴

鳴子温泉では、旅館やホテルなどが宿に泊まらなくても入浴のみでもOK!という「外来入浴」できるところがたくさんあります。「農家の家」は旅館らしくない名前ですが、立派な旅館です。男女別の内湯が3つあり、混浴も2つあります。館内で食事もできます。入浴料金は500円です。館内はとても広く中にはスーパーやカラオケ付き食堂などもあり人気が高いです。「鳴子観光ホテル」は男女別の内湯が1つ、混浴が1つあります。入浴料金は1050円。日帰り入浴の時間が午後8時までと長いのでのんびりできます。「大沼旅館」は内湯1つ(女性)、混浴1つ、貸切風呂3つ、貸切露天風呂2つ、ふかし湯が1つあります。入浴料金は500円。「福の湯」は男女別内湯が2つ、露天風呂が1つ、サウナが1つ、別料金で家族風呂が1つあります。入浴料金は800円ですが、午後5時以降は500円になります。こちらは、宿泊施設はなく日帰り温泉施設になります。

鳴子で観光

鳴子は日帰り温泉だけではなく、有名な観光名所もたくさんあります。紅葉がとてもきれいな「鳴子峡」。全長2.6Kmの鳴子峡遊歩道は片道歩いて1時間かかりますが、紅葉の見ごろに行くと、とてもきれいであっと言う間に片道歩いています。こけしで有名な鳴子は大崎市に「日本こけし館」があります。ただ、冬季は閉館していますので、事前に調べていく方がいいでしょう。スキーでは「オニコウベスキー場」が有名ですね。遊ぶところも宿泊施設もたくさんありますので、ゆっくり泊まって遊ぶのもいいですね。

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