外食のモニターの需要

モニターとは「覆面調査員」のこと。アメリカでは、銀行や小売店、行政機関など対面販売を行っている店舗では、ほとんどがこの「覆面調査員」の調査が行われ、サービスの改善やお客様の望む声などを聞き、店舗運営を改善していってるのです。モニターが当たり前なんですね。「覆面」と言うとなんだかイヤな響きに聞こえますが、店舗側にとっては貴重な意見や感想を聞くことができる「神様」のような存在なのです。

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どうやって外食のモニターになる?

さて、外食のモニターになるには、どうしたらいいか。インターネットで会員登録をして外食モニターになれるサイトをご紹介します。「ファンくる」では、無料で会員登録でき、モニターする店舗によっても違いますが、大体、飲食代金の30%〜50%の謝礼がもらえます。簡単に言うと、半額で飲食できるということですね。だたし、「最大5000円まで」というところが多いので、たくさん食べ過ぎると半額という訳にはいきません。謝礼は、現金ではなくポイントでもらえ、後で現金や電子マネー、商品などに交換することになります。「ミステリーショッピングリサーチ」も無料で会員登録ができ、モニターする店舗の種類や調査内容により、2000円〜10000円の謝礼がもらえます。こちらは、現金かポイント好きな方で謝礼がもらえます。

外食のモニターってどういうことをするの?

さぁ、外食のモニターになったけど、実際のところどうすればいいのか。まずは、自分の希望するお店を選んで、モニター合否の知らせを待ちます。もし、モニターに選ばれた場合は、お店に行く日にちを決め(事前に電話予約が必要な場合もあります)、店舗に行きます。調査後は、質問や感想などを報告しないといけないので、しっかりと店舗チェックをしましょう。事前に質問内容やアンケート内容などが分かるので、しっかりと目を通してから店舗に行くようにしましょう。子連れや友達と行っても構わないところが多いので、複数でチェックするのもいいかもしれません。店員の接客態度などを見るために「低カロリーのメニューはどれですか?」などと、具体的に質問してみるのもチッェクの参考になります。

外食のモニターで気をつけること

モニターをする上で、一番気をつけなければいけないのが「レシートをもらうこと」。アンケートやレポートを提出するだけでは、謝礼はもらえないのです。飲食代金の30%の謝礼というと、実際、レシートでいくらの飲食をしたのかの証明がいりますよね。レシートは必ずもらうようにしましょう。万が一、もらい忘れたら謝礼がもらえないので気をつけましょう。そして、アンケートやレポートなどは、店舗から帰ってきたらすぐに書くようにした方がいいです。時間が経てば経つほど忘れてしまいますから。今は、携帯電話という便利なものもありますので、モニター中に気付いたことなどを携帯にメモをしておくといいでしょう。メールを打ってるみたいに見えて、店員さんにも怪しまれにくいです。

外食のモニターをするには

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